先日は引き渡し訓練にご協力いただきありがとうございました。
午睡中の大地震を想定し、高島平第六小学校まで実際に避難を行いました。
「じしんだー!」の声に子どもたちはびっくりしながらも、
保育者の指示に従いながら部屋の中央に集まり防災頭巾を被り頭を守ります。
泣いてしまった子もいましたが、先生たちがしっかりとそばにいたのでじっと待つことができました。
先生たちはいつものように笑ってはいません。
点呼確認、報告、そして揺れが治まってから周囲確認、避難・・・
先生たちはそれぞれの役割があり、一つひとつ確認しながら子どもたちを安全に誘導し、
且つ迅速に避難させることができるようにルートや持ち物を確認して行いました。
災害はもちろん起らないことを願うばかりですが、万が一に備えての訓練は大切である事を訓練を重ねる度に実感します。
これからの訓練も、実際の災害を想定しながら真剣に取り組んでいきたいと思います。